年度実績

2013年度の実績

2013年度はアンケート調査により「電気代そのまま払い」の低炭素機器導入促進に対する効果を検証し、先行事例である英国グリーンディール政策の実情の調査(平成25年7-8月)を行いました。さらに日本の金融機関、関係する省庁の政策担当者、研究機関などとの意見交換(国際ワークショップ、ミニワークショップ開催を含む)を行い、各種省エネ対策に基づく事業の経済性評価を行ってきました。意見交換の一環として、LCSと共同で開催した「くらしからの省エネを進める政策デザイン研究国際ワークショップ-英国グリーンディールを参考に」を報告書としてとりまとめ、公表しました。

2014年度の実績

2013年度に行った基礎的検討の結果、2014年度は対象とする低炭素機器を省エネ型冷蔵庫に絞ってその普及促進を図ることとしました。これは冷蔵庫がほぼ一年中使われており、その使用電力量の計測や省エネ効果の担保が比較的容易であるために、「電気代そのまま払い」の制度自体の課題抽出に集中できるためです。
そして賛同自治体と企業を募り、綿密な打ち合わせを通じ、個々の自治体や企業の状況を十分に考慮した上で実証実験のスキームを設計しました。
2014年度は、静岡県長泉町と北海道下川町の二地域にて実証実験を開始しました。実施にあたっては、地域の活性化の観点から可能な限り参加自治体の企業に参加頂けるよう配慮しました。
この他にも多くの自治体・企業より問い合わせを頂き、意見交換等を行っています。

 2014年度開始の実証実験スキーム

静岡県長泉町のスキーム
静岡県長泉町の実証実験スキーム

北海道下川町の実証実験スキーム
北海道下川町の実証実験スキーム