海外の事例

イギリスでは、住宅の断熱改修をCO2排出削減対策として平成25年1月よりグリーンディール政策が実施されています。各家庭に対する、必要な省エネ対策を特定し、費用の概算を見積もるアドバイザー(省エネ診断士)と省エネ機器の導入に関する雑務やローンの手続きをワンストップで行うグリーン・ディールプロバイダの介入により、家庭に対する省エネ化の障壁をなくしています。

返済は、節約された電気料金から支払われ、引越しをした際は、ローンを不動産とともに残すことができます。また、節約される電気代から支払いをするため、初期費用が家庭にとって理論上ゼロになります(電気代の不払い率は低いため、債務不履行になることが少なく、消費者が費用を支払う仕組みであることから、行政府の負担も軽くなります)。

英国グリーンディールについては詳しくお知りになりたい方は「くらしからの省エネを進める政策デザイン研究国際ワークショップ~英国グリーンディール政策を参考に~」議事要旨をご覧ください。